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BFRトレーニング COLUMN

BFRトレーニング特集Vol.7 5分間の無料パーソナルトレーニングで退会率3%を目指そう!

2024年09月23日

投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部

24時間無人ジムの退会率と競争激化の現状現在、24時間無人ジムの退会率は12%にも上ると報告されています。これは年間で144%という数値であり、経営者にとって待ったなしの深刻な課題となっています。多くのフィットネスクラブのオーナーは、この状況を打開するためにスタッフを配置し、サービスの質を向上させることでV字回復を目指しています。しかし、競合が激増し、同様の対策を講じるフィットネスクラブや低価格のジムが増えているため、集客の難易度は依然として高い状況にあります。健全なジム経営における退会率の重要性健全なジム経営を維持するためには、退会率を3%前後に抑えることが鉄則です。退会率の高さは、継続的な…

BFR トレーニング特集 Vol.5 入会クロージング率を高める施策

2024年08月26日

投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部

フィットネスクラブでの集客からクロージングまでの課題と解決策フィットネスクラブの市場規模は6500億円と巨大なマーケットです。健康志向の高まりは止まるところを知らず今後も需要が増えていくと推測されています。とはいえ、どんなジムも、集客は成功したものの見込客を実際の会員へとクロージングすることには並みならぬ苦労を強いられているようです。WEB広告、チラシ、SNSと集客の三種の神器を駆使して見込客を集めることは比較的難しくはないのですが、施設見学や体験会を通じて入会を促す際に、効果的なクロージングができなければ、思うように会員数を伸ばすことはできません。例えば近年注目されている、新しい存在のBFR…

BFR トレーニング特集 Vol.3 フィットネス業界参入~事業再構築 補助金の落とし穴~

2024年07月29日

投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部

補助金頼みの参入は失敗の始まり?コロナ禍の2020年から2023年にかけて、多くの企業が事業再構築補助金を利用して異業種からフィットネス業界に参入しました。例えば事業再構築補助金は、コロナで痛手を受けた事業の再構築を支援します。この補助金の活用例には、フィットネスクラブの改装・リニューアル、オンラインフィットネスサービスの開発、新規顧客獲得のためのマーケティング施策、従業員の研修・教育などがありました。また、IT導入補助金は、ITを活用して事業の効率化、高度化を図ることを支援する制度です。活用事例として、フィットネスクラブの顧客管理システム導入、オンライン予約システムの導入、業務効率化のための…

BFRトレーニング特集Vol.2 競合の低価格・事業規模ではもう勝て ない「無人ジム」からの脱却が必須!

2024年07月15日

投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部

24時間無人ジムの退会率24時間無人ジムの退会率は12%!健全なジム経営をするためには、退会率を3%前後に抑えたいところです。12%という数字は、今月末にでも店じまいを考えたほうがよいレベルです。単純に500人の会員がいるジムで退会率が10%とは、月に50人が辞めることになります。私たちの経験から、ジムのオープン後に一人の会員を獲得するコストは、場所やコンセプトによって8,000〜15,000円です。すべてオンラインで入会手続きを行うとクロージング率が低くなるため、一人の会員獲得コストを1.5万円とすると、毎月の集客費用は75万円、年間では900万円もかかる計算になります。投資家には聞こえの良…

BFRトレーニング特集Vol.1 超高齢化社会の中で勝ち残るために

2024年07月01日

投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部

超高齢化社会の現実ジムをオープンしようと考えている経営者の方には、まず、ビジターとして様々なジムを巡り、会員の年齢層を直接観察することをお勧めします。日本は世界で最も高齢化が進んでいる国の一つであり、その現実は社会全体に大きな影響を及ぼしています。2024年現在、日本の総人口に占める65歳以上の高齢者の割合は約30%に達し、今後30年間はこの傾向が続くことが確実と言われています。本コラムでは、フィットネスジムが超高齢化社会の中でどのようにして生き残ることができるかについて、共に考え読者がヒントを得られることを期待します。総人口の年齢の中央値まずは、日本の人口統計について、年齢中央値という指標を…