コケるバジェットクラブの典型はこれだ！
バジェットクラブが増えてきました。
バジェットクラブとは小型100坪程度のカテゴリとなります。
当然アイテムを絞り専門性をPRしていくのですが、初期集客は販促でなんとかなったとしても、会員数を維持していくのは至難の技です。
成功クラブと先がないダメクラブの違いはなんなのでしょう？
正解は、、、、
会員の成果データを管理できていない！これです。
なぜ会員になるのでしょう？
みなさん「痩せたい！」などの成果を得るためです。
そのために通える範囲で、自分でもできそうなプログラムをピックアップし、その中でも続きそなプログラムを実施しているクラブを選ぶわけです。
新規オープン特需で会員が集客できるのはオープン数ヶ月までです。オープンしてしまえば、鮮度はどんどん落ちていきます。
それをカバーするのが会員の成果となります。これを徹底的に意識し、結果を出すサポートをする。
その結果を館内に掲示し、WEBにも掲載していく！
例＞WEB制作をする場合
①キャッチーなトップ
②施設やプログラムダイジェスト写真スクロール
③キャンペーン内容
④体験案内
⑤メソッド特徴
⑥会員の成果
⑦メソッドの詳細説明
・・・・などの流れで作成をしていきますが、⑥が貧弱では衰退しますよねw
ダメクラブはオーナーがフィットネスビジネスに疎く、表面の数字だけで判断します。現場のクオリティや会員の声、成果に耳を傾けることも疎かにしています。なのでオープン後、数字が採算を超えるともう大丈夫だと安心してしまうんです。
数ヶ月後に10％近い退会が出るとも知らずに・・・・
その時にはもう遅いです。販促しても鮮度がないので集客できない。リスティングで体験を募集しても、会員の成果も取れないクラブはクロージングもいい加減です。なので打つ手なしとなります。
小型だからクオリティにこだわる。オリジナルにこだわる。結果にこだわる。そんな必要があるんです。
そのための研修教育、そして管理が完璧ですか？
打つ手がなくなる前に是非ご相談を！
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チーフコンサルタント 五十苅知博