マスクによる熱中症予防について/スポーツジム、フィットネスクラブ
2020年07月30日
投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部
FIA(日本フィットネス産業協会)より、「室内運動施設におけるマスクによる熱中症予防について」昨日発表がありました。
新型コロナウイルス対策に関する重要なお知らせ
まずは運動前
体調チェックはもちろん、マスクも自分にフィットし、運動に適したものを選ぶ。
続いて運動中
・有酸素運動に際しては、時間は短め、強度も控えめにし、体調チェックもする。
・運動中に息苦しさ、脈拍の増加(ウェアラブルウォッチ等の数値を目安に)に気づいたら、先ずマスクをずらして鼻だけを出し、飛沫感染を防ぐために呼吸は鼻で吸い、口で吐く。
・それでも症状が続けば、マスクを外して休憩し、水分補給を行う。※その時には、周囲の人とのフィジカルディスタンスを保ち、かつ会話は控える。
・複数の運動メニューを実施する場合は、適宜休憩を入れて水分補給を怠らない。
運動後も
体重、血圧、脈拍チェックを行い、運動前と比較して体重減少に見合った水分補給を心がける。
ロッカールームでは会話はせず、洗顔やシャワーなどで汗を流すとともに、体温より低い水を浴び、全身の温度を下げるようにする。
無理はせず、体調に変化があった場合は、人がいないところでマスクを外し小休憩、水分補給もこまめに行う。
ポスターを貼りだして注意喚起をしたり、スタッフもいつも以上にお客様に目を配り声掛けをしていきましょう。
#フィットネス #ジム #マスク #熱中症対策