介護予防フィットネス「まとめ」~高齢化社会における、介護給付金を利用可能したビジネスモデル例~
背景として・・今年の4月、7月の2回にわたりセミナーで取り上げてきました。
「介護予防フィットネス」について、我々フィットネスコンサルティングネットワークでも
様々な情報を調べてまいりましたので、ひとつ「現状のまとめ」としてご報告いたします。
目次
総合事業の「通所型サービスA」とは
緩和した基準によるサービスで、一般的な介護施設よりも人員基準や設備要件がハードルは高くないことや、一人あたりの介護給付費は月約10,000円程度(月4回で)と一般ジムの単価よりも高いことが特徴で、24時間ジムなどや空きスペースのある総合型クラブに導入を検討してはどうかと考えておりました。
「通所型サービスA」の単体導入は難しい?
ただ、いろいろと調べてみると、導入ハードルは低くないな・・という印象が出てまいりました
・総合事業の「通所型サービスA」を取り入れていない自治体もまだ多い?
→ 私の地元の近隣の千葉の3市では取り入れていない・・
・包括のケアマネさんからの送客となるため、「デイサービス」を行っているところが有利?
→ 新規での参入は対ケアマネさんへの地道な活動が必要で、ケアマネさんに認知して頂き、共感頂け、送客頂ける事が重要・・
デイサービスでも黒字化には2年かかるとも聞くので、集客は時間はかかると思っていた方がよい
・デイサービス、通所型サービスは宣伝不可なので、「実費のフィットネス」も行っているところが有利?
実費のフィットネスも行っていると、その宣伝は可能なため、認知はあがります。
また、実費のかた→介護認定→デイサービスという流れ、もちろん逆も考えられますので、
長きにわたりお客様の健康のお手伝いが可能です。
現状考えられるビジネスモデル例
上記を考慮した現状考えられるビジネスモデル例としては・・
・AM デイサービス
・PM 通所型サービスA(実施のない地域ではデイサービス)
・夕方~夜 実費のフィットネス
の3本だてが良いのではないかと考えられます。ご参考までに!
「介護予防フィットネス」に関するご相談も我々フィットネスコンサルティングネットワークまで!
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