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コラム COLUMN

大阪を熱狂させたHYROXの3日間

2026年02月18日
投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部

世界最大級の屋内フィットネスレース「AirAsia HYROX OSAKA」は、2026年1月30日から2月1日までの3日間、インテックス大阪で開催され、大盛況のうちに幕を閉じた。

主催はHybrid Fitness Racing HK Limited

会場には延べ約8,000名(観客数6,173名)が来場し、国内外のアスリートやフィットネスファンが一体となる熱気に包まれた。

 

 

大阪で確かな存在感を示したHYROX

HYROXは、1kmのランニングと8つのファンクショナルムーブメントを交互に行うサーキット形式のフィットネスレースだ。

持久力・筋力・精神力を同時に試すこの独自フォーマットは、初心者からトップアスリートまでが同じ舞台で挑戦できる点に大きな特徴がある。

 

2025年8月に横浜で日本初開催を果たしたHYROXは、今回の大阪大会を通じて、日本のフィットネスシーンにおける存在感をさらに強めた。

16歳から74歳までという幅広い年齢層が集い、それぞれが自身の限界に挑む姿は、HYROXが掲げる“誰もが主役になれるレース”という理念を体現していた。

 

 

 

記憶に残るアスリートの挑戦

HYROX Japanアンバサダーの中村航(34)は、3日連続出場というタフな挑戦を敢行。

すべてのレースで表彰台に立つという結果を残し、多くの参加者と観客に強い印象を残した。

 

「3日連続での出場は初めてでしたが、全レースで表彰台に立つという目標を達成できて嬉しいです。HYROXの魅力を日本中の皆さんに伝えられたと思います」

 

大会終了後、このコメントは大阪大会を象徴する言葉として語り継がれている。

 

 

 

世界的スターがもたらした熱狂

大会期間中、特別な注目を集めたのが、Netflixの人気番組フィジカル100シーズン2優勝者、キム・ジェホン(通称アモティ)の来場だ。

番組出演をきっかけに世界的な知名度を得た彼の存在は、会場の熱量を一段と高めた。

 

「何度でも挑戦したくなるのがHYROXの魅力。大阪大会の雰囲気は本当に特別でした」

 

この言葉は、イベント終了後も多くの参加者の記憶に残り、HYROX体験の価値を物語っている。

 

 

 

国境を越えて広がったフィットネスの輪

女子プロ部門では、イタリアのSara Gandolaが優勝。

日本の前川早紀選手が2位、ノルウェーのJoanna Lang選手が3位に入賞し、国際色豊かな結果となった。

 

HYROX APAC マネージングディレクターのゲリー・ワンは、大会を振り返り次のように語っている。

 

「大阪での初開催は、HYROXの理念が日本でも強く共感されたことを示しました。年齢や経験を超えて挑戦する姿こそ、HYROXの本質です。今回の成功は、今後の日本展開に向けた大きな一歩となりました」

 

 

振り返って見えてきたHYROXの価値

「AirAsia HYROX OSAKA」はすでに終了したイベントではあるが、その熱狂と余韻は確実に日本のフィットネスシーンに刻まれている。

競技としての魅力だけでなく、人と人をつなぐコミュニティとしての可能性を強く印象づけた3日間だった。

 

大阪で生まれたこのエネルギーが、次の都市、次の挑戦へと受け継がれていく——

そう期待させる大会として、HYROX OSAKAは多くの記憶に残り続けるだろう。

 

 

●「Air Asia HYROX OSAKA」公式ウェブサイト:https://hyroxjapan.com/ja/