「場所貸しビジネス」の終襲と、人間回帰の定着戦略――コンビニ化した業界が忘れた「教育」と「物語」の再構築
2026年04月06日
投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部
1.溢れる施設、枯渇する顧客:フィットネス業界の「異常事態」フィットネス業界を見渡せば、今や「コンビニよりも多いのではないか」と錯覚するほどの勢いで、24時間ジムや2,980円の格安ジムが乱立しています。実際に日本のコンビニ店舗数は約5万5,000店舗で高止まりしていますが、フィットネス施設はここ数年で1万5,000店舗に迫る勢いを見せています。コンビニは日常の「ついで買い」という多頻度な需要を支える、いわば全住民を対象としたインフラです。しかし、フィットネスは違います。運動という、本来は「しなくても生きていける」努力を強いるサービスが、生活インフラであるコンビニに近い密度で並んでいる現状は、…
