介護給付金を利用した高齢者(シルバー)フィットネスとは
2021年05月21日
投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部
先月のNEW4ビジネスモデルセミナーでもお伝えした「介護給付金を利用した高齢者(シルバー)フィットネス」
フィットネスコンサルティングネットワーク編集部なりにポイントをまとめてみました。
■高齢者(シルバー)フィットネス
高齢化社会における、国からの介護給付金を利用した介護予防総合事業。
・ニーズに対してまだまだ介護予防フィットネス事業者、施設は足りていない(地域による)。
・24時間ジム、フィットネスクラブのアイドルタイムを「シルバーフィットネス」の時間に転用可能。
・一人あたりの介護給付費は月約10,000円程度(月4回まで)と一般ジムの単価よりも高い。
・集客の必要がなく、利用者は専門機関からの紹介で入会。
・人員基準や設備要件も介護施設ほどハードルは高くない。(写真の施設は一般フィットネスと併用)
・新規店舗開業の場合は最低限のマシン等設備投資は必要(トイレ等の建物基準はあり)。
・3年に1度の法改正により介護給付金が変わる可能性はあるが現状は上昇傾向。
改めて、こちらのビジネスモデルもビジネスチャンスは大いに感じますね。
地域により出店条件や事業者数の状況が異なるため、事前調査などコンサルタントを付けて個別に対応していきます。
詳しくは、フィットネスコンサルティングネットワークまでお問い合わせください。