コロナ禍でも影響の少ないキッズスクール
2021年06月03日
投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部
2021年2月に行われた、0歳~12歳を対象に「子供の習いごと」に関するアンケート調査によると
・全体で7割超の子どもが習い事をしている
・7歳以上になると約9割の子どもが習い事をしている
・子どもにさせている習い事の種類としては、水泳・サッカーなどの「運動系」が最多
と上記は例年とさほど変わらない内容なのかなと。
しかし、
・新型コロナウイルス感染症の影響で、習い事に対する考え方に変化があったかを尋ねたところ、「特に考えは変わらない」(55%)が最多ではあるものの、
「オンラインでできるものを」(18%)が続き、影響がないわけではないことは感じられます。
ただ、総合型のフィットネスクラブではキッズは例年通りで好調を推移しているという話を多く聞き、キッズスクールがコロナ禍でも影響の少ないことは感じられます。
また、総合クラブなどでも導入がされている、やる気スイッチグループの「忍者ナイン」では、コロナ禍でもラボを伸ばしており、入会問い合わせは前年同月比150%増(2020年6~12月実績)とのこと。
子どもたちの運動不足。「子どもに運動させたい」と考えている保護者の方が多くいるようです。
我々が販促をお手伝いしている、地方の総合型クラブさんでも「忍者ナイン」を1年以上前から導入中 ほぼ定員、好評ですとのこと。
中高齢層の復会の動きが鈍い中、「忍者ナイン」などの導入ハードルが低い子供向けのプログラムでプラスの収益を考えることも必要かもしれません。
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