トレーニングマシン購入時の注意点3選 ここをチェックしないと危ない?!
マシンメーカーさんは、ここ数年でかなり増えた印象があります。
先月のスポルテックでも新しいメーカーさんが出店したりなど・・
現在は大手メーカーさんから、新しいメーカーさんまで幅広い選択肢があります。
特に新規参入などでマシンジムを検討されている異業種のかたなどは、どんなマシンが良いのかは悩みどころであると思います。
今回はそんなマシン購入をご検討されていらっしゃるかたに
「トレーニングマシン購入時の注意点3選」をお伝えいたします。
目次
1.マシンの用途をチェック
マシンには、業務用、準業務用、家庭用、医療用など用途があります。
※メーカーによって呼称は異なります。
業務用は24時間ジムなどでガンガン使える耐久性がある=高額・大型・重い
準業務用はパーソナルジムやマンションのジムなどで使えるように設計=やや高額・中型・やや重い
家庭用は家で使うため、1日1時間程度の利用を想定し、組み立ても簡単=安価・小型・軽い
値段やデザインだけでマシンを購入すると、利用用途と異なる場合があり、すぐに壊れたり、保証対象外となることもありますので要チェックです。
2.マシンの重さをチェック
特にフィットネスマシン、ジムで使うマシンは強度や耐久性が重要です。マシンが重い=鉄がたくさん使われている=強度が強いことになります。特にフレーム部分の鉄の量や密度は重要で、鉄の量が多い=重い=強度が強い=高額ということにもなります。
ランニングマシン(トレッドミル)は走行面(ベルトの回るデッキ)が大きく、高さが高い方が強度が強いとされています。ランニングマシン(トレッドミル)の前方にあるモーターや、前後にあるベルトを回すローラーは、より大きい方が強度に優れており、負担なくマシンを稼働することができるため、耐久性もアップします。
また、鉄の量と同様に溶接も重要となりますので、デザインやディスプレイだけではなく、重さも選ぶ基準に入れてみてください。
3.マシンの仕様をチェック
フィットネスマシン、特に電気を使用するものの多くが、台湾や中国など海外で製造され、世界中に展開されています。コンセント、電圧など日本仕様になっているかどうかも重要です。
ジムの内装工事が完了して、ランニングマシン(トレッドミル)を設置したが、コンセントの形状が異なってコンセントに差さらないということもあります。
また、200V、100Vと電圧も異なりますので、事前にチェックしましょう。
また、最近はカーディオマシン(有酸素マシン)にタッチパネルがついていますが、OSが日本語仕様になっているか?海外製のTVの場合、日本のB-CASカードが使えるか?
こちらも併せて確認しましょう。
以上が、「トレーニングマシン購入時の注意点3選」になります。
我々フィットネスコンサルティングネットワークでは、マシン選定のお手伝いもしております。マシン選定にご不安なかたはぜひ一度ご連絡ください。
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