ご存知ですか?2025年問題、健康寿命とフィットネスクラブの役割について
目次
1.2025年問題とは
約800万人の団塊の世代が75歳となる2025年は、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という「超・超高齢社会」になり、医療や介護の需要は今よりさらに高まり、社会保障費の急増が予想されています。これがいわゆる2025年問題です。
そんな超高齢化社会の中で、民間フィットネスクラブは健康寿命延伸産業として位置づけられており、国民の健康寿命の延伸貢献しうる産業であります。
2.健康寿命の問題点とは
健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されること無く生活できる期間」のこと。
下記表は、平均寿命と健康寿命の推移ですが、
直近2021年では、平均寿命は男性 81.64 歳、女性 87.74 歳で、健康寿命 平成 29 年 は男性 71.19 歳、女性 74.21 歳。平均寿命-健康寿命は、男性10.45 年、女性 13.53 年となっており、上の表の平成28年と比べて健康ではない期間が増えているかもしれない。
また、健康寿命とは下の表にある「虚弱(フレイル)」までのこと
運動などにより、虚弱(フレイル)から健康(ノンフレイル)に戻ることはあるが、要介護からフレイルに戻ることは少ないとのことです。
3.健康寿命延伸に貢献できるフィットネス
虚弱(フレイル)から健康(ノンフレイル)へ、健康寿命延伸に貢献できる
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