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コラム COLUMN

今こそ見直すべき加圧BFR(血流制限)トレーニングとは

2024年06月17日
投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部

 

最近は低価格の無人ジムにより、運動しやすい環境が増えてきました。ただ、トレーナーの指導なしで痩せるのは難しく、結果が出ずに幽霊会員→辞めていく方も今後は増えていくのではないでしょうか。
また、パーソナルジムや24時間ジムでパーソナルトレーニングを行っているジムも増えておりますが、なかなか違いが見えず、差別化は難しい状況にあります。

 

そんな状況下、加圧BFRトレーニングが改めて脚光を浴びております。医療機関でのリハビリにも利用され、軽い負荷で短い時間で効率的により効果を得ることができるのがBFRトレーニング。
5分のプチパーソナルでお客様とのコミュニケーションを図りつつ、パーソナルにつなげ、結果がでるからお客様が増えていく、BFRトレーニングでお客様が長く続けられるジムを作りませんか?

 

 

BFRトレーニングってなに?
BFR(血流制限)トレーニングとは、腕や脚の付け根部分に専用のベルトを巻き、加圧することで血流を制限しながら行うトレーニング方法です。軽い負荷でも運動効果が得られ、成長ホルモンの分泌が促進されることで、筋力アップや機能回復、体調改善効果が期待できます。BFRトレーニングは正しく行うことで最大の効果が得られますが、方法を誤るとリスクが発生します。そのため、指導を行うことができるのは資格を取得した「BFRトレーナー」のみです。

 

 

BFRトレーニングで期待できる効果とは?
BFRトレーニングは、トップアスリートから子ども、中高年・高齢者まで、幅広い方々のニーズに合わせて指導することができます。また、お客様の目的に合わせたトレーニング方法をプログラムすることができます。期待できる効果を以下にまとめてみました。
● 筋力アップ
● スポーツパフォーマンスの向上
● RFD(力の立ち上がり率:Rate of Force Development)向上
● 機能回復(リハビリ)
● ダイエット効果
● 部分痩せ(今迄の定説を覆す部分痩せが可能という論文が出てきたので、BFRと組み合わせました)
● アンチエイジング
● 睡眠の質の向上

 

クライアントお一人お一人の目的に合わせたトレーニング方法を提案できるため、各ジムのコンセプトに合わせてメニューを提案することができます。また、トレーナーの質を向上させ、パフォーマンスを上げるためのBFRトレーナーの教育プログラムが、カラダや運動の基礎知識からトレーニングメニューの提案までを指導いたします。
ここで特記したいのは、日本中で活躍するBFRトレーナーが現場の今、求められていることを情報共有してくれることです。

 

 

様々なトレーニング種目と組み合わせが可能!
BFRトレーニングは、筋力トレーニングはもとより、ファンクショナルやヨガ、ピラティスなど様々なトレーニング種目と組み合わせることでさらに高い効果を得ることができます。ダンベル・バーベルやマシンのみならず、TRX、ピラティス、チューブ、フィットネスバイクなど、あらゆるトレーニングと高相性です。常にマンネリ化してしまうトレーニングにBFRトレーニングを加えることが、新しい効果とともに、目標を掲げ、会員様の満足度が向上し、退会率を下げることができます。

 

 

BFRトレーニングは、お客様とトレーナーとのコミュニケーションの時間
BFRトレーニングは、お客様とトレーナーとのコミュニケーションの時間です。BFRトレーニングを行うには、専用のベルトをお客様の腕や脚の付け根に巻く必要があります。その間は、お客様とお話ししながら行うようにします。このコミュニケーションがとても重要で、お客様とトレーナーの信頼関係を深める大切な時間です。信頼関係を築くことができれば、退会率も減りますし、サプリメントなどの物販にも繋がります。

 

 

導入に当たってフィットネスコンサルティングネットワークが全面サポート
フィットネスコンサルティングネットワークは、御社のジムのコンセプトに合わせたトレーニングメニューの提案から教育までをワンストップで行います。様々なトレーニング種目と相性が良く、キラーコンテンツになることは間違いありません。さらに特別なスペースを必要としないので、導入の壁も低いのが特徴です。

 

 

※写真は2024年中日ドラゴンズ読谷村でのBFRトレーニング資格取得講座の様子(講師:澤木一貴氏)