セコムのオートショックAED「AED CR2-Auto」なら救命行為に不慣れな方も安心
2024年09月16日
投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部
セコム株式会社(東京都渋谷区)では、心停止状態の傷病者を救命するための「AED CR2-Auto」の販売中。このオートショックAEDは、救助者がショックボタンを操作する必要がなく、AEDが自動的に電気ショックを与える仕組みを採用しています。
オートショックAEDの特徴と利点
従来のセミオートAEDでは、救助者が電気ショックのボタンを押す必要がありました。しかし、救命行為に不慣れな場合、躊躇やストレスによりショックが適切なタイミングで行えないことがありました。オートショックAEDは、このリスクを軽減し、救命活動を支援します。また、オートショック機能により、救助者の心理的負担を減らす効果も期待されています。
製品の特長と進化
「AED CR2-Auto」は、救助者のためらいを排除する自動ショック機能に加え、色分けされたクイックステップ電極パッド、騒音環境でもガイダンスが明瞭に聞こえるクリアボイステクノロジー、そして日本語と英語の言語切り替え機能を備えています。これにより、より迅速で正確な救命活動が可能となります。
セコムのAED普及への取り組み
セコムは、2004年に日本で初めてAEDレンタル方式を導入して以来、AEDの普及に努めてきました。今回の新製品「AED CR2-Auto」の投入により、さらに多様なニーズに応えるとともに、AEDの普及と救命率の向上を目指します。これからもセコムは、“AEDがいつでも、誰でも使える社会”の実現に向けて、サービスの充実とラインアップの強化に取り組んでいく方針です。
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