従業員の健康を支える取り組みが評価
ダイヤ工業株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役:松尾浩紀)は、スポーツ庁が推進する「スポーツエールカンパニー2025」に2年連続で認定されました。
この制度は、従業員の健康増進を目的にスポーツ活動を積極的に推進する企業を評価するもので、同社の継続的な取り組みが高く評価された結果となります。
企業の健康推進活動の具体例
ダイヤ工業では、従業員の健康維持・向上を目指し、さまざまな取り組みを実施しています。特に、以下の施策が認定のポイントとなりました。
運動器数値化システム「bonbone check」の導入
2019年から社内で導入されている「bonbone check」は、同社が接骨院向けに開発した運動器数値化システムを活用した取り組みです。
従業員は毎月4〜5名のグループに分かれ、就業時間内に運動器の測定を実施。
握力、長座体前屈、立ち上がりなど7項目を測定し、数値をシステムに入力することで運動器年齢が算出されます。定期的な測定を行うことで、従業員の健康意識を高めるとともに、身体の変化を可視化することができます。
トレーニングジムの利用促進
2021年からは、サプライヤー契約を結んでいるスポーツチームが運営するトレーニングジムを、企業として月2回予約し、希望する従業員が利用できる環境を整えています。
1回2時間の利用時間を確保し、参加者はトレーニング器具を活用しながら自由に運動を行うことができます。
さらに、プロアスリートやトレーナーから直接指導を受ける機会も提供され、専門的な知識に基づいた運動指導が受けられる点も魅力です。
今後の展望
ダイヤ工業は、今後も従業員の健康増進を重要課題と位置づけ、定期的な健康イベントや気軽に参加できる運動の機会を増やしていく方針です。
また、現在実施している施策の効果を定期的に検証し、より効果的な健康推進活動を模索していきます。
従業員一人ひとりが健康で充実した生活を送れるよう、引き続き全力で支援を続けていく考えです。
スポーツエールカンパニーとは
スポーツ庁が推進する「スポーツエールカンパニー」制度は、働く世代のスポーツ実施率を向上させ、健康増進やライフパフォーマンスの向上を目的としています。
認定企業の取り組みを広く周知することで、健康経営を積極的に推進する企業の社会的評価向上を図るとともに、継続的な健康施策の実施を促進しています。
会社概要
ダイヤ工業株式会社
- 所在地:〒701-0203 岡山県岡山市南区古新田1125
- 代表者:代表取締役 松尾浩紀
- 設立:1963年4月
- 資本金:1,000万円
- 事業内容:コルセット、サポーター、アシストスーツ、テーピング、トレーニング用品などの開発・製造・販売
- URL:https://www.daiyak.co.jp
- 公式Instagram:ttps://www.instagram.com/daiyak_medical/
- 公式X:https://x.com/daiyak_medical