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コラム COLUMN

【パーソナルトレーニングジムDa Zero】業務用体組成計の活用方法

2025年05月19日
投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部

「パーソナルトレーニングジムDa Zero」では、お客様のトレーニングや食事指導にあたり、タニタの業務用体組成計と法人向けデータ管理アプリをご活用していただいています。代表トレーナーの佐々木さんは、商品の導入によって「からだの変化を細かく把握できるようになり、モチベーション管理やサービス品質の向上に役立っている」とおっしゃいます。
今回は、タニタ商品を選んだ経緯や理由、導入によってジムの運営に生じた変化などについて詳しくうかがいました。

 

 

INDEX
1 パーソナルトレーニングジムDa Zeroとは

2 業務用体組成計の導入前に抱えていた課題

3 選定方法とタニタ商品に決めた理由

4 タニタの業務用体組成計+データ管理アプリの導入効果

5 タニタ商品でお客様満足度を高め、安定したジム経営を

 

 

 

プロフィール


 

パーソナルトレーニングジム Da Zero代表トレーナー 佐々木 慎吾(ささき しんご)さん
プロデューサーの田口麗斗さん(東京ヤクルトスワローズ)とともに、パーソナルトレーニングジムDa Zeroを創業。サービスの設計から利用者のトレーニング指導まで幅広く担当する。コミュニケーションを大切にしたきめ細やかなサポートが支持されている。

 

 

 

パーソナルトレーニングジムDa Zeroとは

 

――パーソナルトレーニングジムDa Zeroの特徴を教えてください。

 

トレーニングはもちろん、姿勢評価や管理栄養士による食事指導も提供し、理想のからだづくりを多角的にサポートしている点が大きな特徴です。また、お一人おひとりにジムに通う目的や生活習慣などを丁寧にヒアリングし、その方に合った指導を行うことにもこだわっています。

 

 

――どのような目的で来店するお客様が多いですか?

 

ダイエットを目指す方、運動不足でからだを動かしたいと思っているものの、ひとりではなかなか習慣をつくれないと悩んでいる方がメインです。また、腰痛や肩こりなどのからだの不調を感じている方も多く来店されます。

 

 

パーソナルトレーニングジムDa Zeroの公式サイトはこちら

 

 

 

業務用体組成計の導入前に抱えていた課題

 

――業務用体組成計の導入を検討したきっかけを教えてください。

 

からだの変化、つまり当ジムに通う効果をより明確に提示したかったこと、また指導の品質をさらに向上したかったことがきっかけです。

 

これまでは写真を撮影してからだの経時変化を確認していましたが、「見た目の変化には至っていない段階の変化」の把握に課題がありました。また、安価な家庭用体組成計を活用していたのですが、測定できる項目が少なく、プロフェッショナルな指導を行うのに十分だと感じられるだけのデータは得られていませんでした。

 

からだづくりにおいてモチベーションの維持は大きな課題であり、そのためには「効果の実感」が欠かせません。そこで、からだの変化を細かく正確に把握できる業務用体組成計の導入を検討しはじめたんです。

 

 

 

選定方法とタニタ商品に決めた理由

 

――導入していただいた商品を教えてください。

 

業務用体組成計(MC-780A-N)と、データ管理アプリ(TANITA FIT)です。

 

>>導入商品:マルチ周波数体組成計 MC-780A-N
>>導入商品:法人向けデータ管理アプリケーションソフト TANITA FIT

 

 

――業務用体組成計の導入にあたって、どのように選定なさいましたか?

 

「価格」と「測定結果のわかりやすさ」を最も重視していました。
その上でいくつかの業務用体組成計を比較検討しましたが、決め手になったのは「お客様の反応」でしたね。
タニタさんから体組成計のデモ機を1週間ほどお借りし、その間に約20名のお客様に使用していただくと、みなさんから「数字でからだの変化がわかってうれしい」「結果が見やすく、内容をきちんと理解できる」といったポジティブな声がたくさん上がったんです。

業務用体組成計の必要性を確信するとともに、タニタさんの商品は、私が重視していた「わかりやすさ」もクリアしていると感じました。

 

 

――TANITA FITを合わせて導入していただいた経緯もお聞かせください。

 

トライアル期間中に結果を紙に印刷していたところ、お客様から「紙だと保管の手間もかかるので、データのほうが便利」というご意見があったのが理由です。もちろんTANITA FITも測定結果はわかりやすく、満足しています。

 

 

 

タニタの業務用体組成計+データ管理アプリの導入効果

 

――MC-780A-Nの活用方法を教えてください。

 

基本的に月に1回程度の頻度ではかり、その結果を受けてトレーナーからフィードバックを行っています。また、入会していただくタイミングでも最初に必ず測定します。
活用という観点では、おもにトレーニングの品質向上に役立てています。お客様の来店前に測定データや経過を確認し、その内容に基づいてメニューを組み立てるんです。

たとえば、部位別筋肉量を見てトレーニングすべき箇所を検討したり、これまでのトレーニングでちゃんとからだに変化が起きているか確認したりといった具合です。

 

 

――お客様へのフィードバックでは、具体的にはどんなことをお伝えしていますか?

 

たとえば、部位別の筋肉量や筋質(Phase Angle)※について、むくみとの関係をふまえてお伝えします。特に女性のお客様はむくみに悩んでいる方が多いので、みなさん興味深く聞いてくださいますね。

※Phase Angle:Phase Angleはインピーダンス情報を基に算出される値で、筋繊維の密度(筋肉の質)や細胞の健康度(生理的機能レベルや構造的完成度)と関連していると考えられています。タニタではPhase Angleを筋肉の質の指標として使用しています。

 

 

――MC-780A-Nの導入効果について、どのように評価されていますか?

 

最も効果を実感しているのは、やはりお客様のモチベーション改善です。信頼性の高いデータによってからだの変化を細かく把握することで、みなさんがより前向きに取り組めていると感じます。また、トレーナーがトレーニングメニューの選定理由をより明確にお伝えできるようになり、指導に対する納得感も向上していると思います。

当ジムとしては、お客様へサービスの提案をしやすくなったのもうれしい変化ですね。からだの状態に応じて、トレーニングや食事指導の追加を相談できています。ちなみに、食事指導は基礎代謝をふまえて行いますが、これまでは仮定値から計画を立てていました。

タニタの業務用体組成計を導入したことで、より正確な数値を出せるようになり、指導の質がさらに高まりました。

 

 

「TANITA FIT」はコストダウンにも貢献!

――TANITA FITの導入効果はどのように感じていますか?

 

必要なときにデータを簡単に確認できるだけでなく、プリンターと用紙の購入、管理にかかるコストを抑えられた点もメリットです。おかげで、お客様の費用負担を増やさず測定ができています。
また、プリンターを設置する必要がないため、景観もすっきりときれいに保てているのもうれしいポイントです。

 

 

 

タニタ商品でお客様満足度を高め、安定したジム経営を

 

――MC-780A-NとTANITA FITの今後の活用計画についてお聞かせください。

 

レンタルスペースでのジムのPRイベントを検討しているのですが、そこに体組成計をもっていき、試測サービスを実施したいと考えています。からだを知ることが、行動を起こすきっかけになればいいなと。

 

 

――タニタの業務用体組成計とTANITA FITの導入を検討しているジムのみなさまに、メッセージをお願いします。

 

お話ししたとおり、業務用体組成計を活用してからだの変化を細かく確認し、効果を実感していただくことで、お客様のモチベーションや指導内容、品質の向上が期待できます。当ジムがそうだったように、抱えている課題をきっと解決できるのではないでしょうか。

 

ジム経営では、新規会員の獲得だけでなく、既存の会員に継続していただくことも重要なポイントです。お客様の満足度をさらに高めるためのソリューションとして、タニタの業務用体組成計(MC-780A-N)、TANITA FITをおすすめします。

 

 

MC-780A-Nについて詳しくはこちら

 

TANITA FITについて詳しくはこちら

 

 

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※本コラムに記載されている情報は掲載日時点のものです。内容は予告なしに変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。

 

 

※本コラムは2025年3月28日に㈱タニタ公式サイトで公開された記事を流用したものです。
本文は下記のURLからご覧ください。
https://www.tanita.co.jp/business/special/healthmeter/howtouse/23843/
※内容は予告なしに変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。