フィットネス・ジムの出店はこれからがビジネスチャンス? 今後5年間で総合型クラブの退店数は急増すると予測、その理由と次世代ビジネスモデルについて
フィットネス・ジムの出店はこれからがビジネスチャンス?
今後5年間で総合型クラブの退店数は急増すると予測、その理由と次世代ビジネスモデルについて、今回は書きたいと思います。
目次
今後5年間で総合型クラブの退店数は急増する?
まずは、「今後5年間で総合型クラブの退店数は急増する?」になります。
2003年~2007年、フィットネスのオープンは1,218店舗ありました。
大型(総合型)クラブの多くは20年契約であり、オーナーに建物をたててもらって、賃貸契約で入っているケースが多い。
また、かつて約3,000人いた総合型クラブは小型クラブの出店やコロナショックの影響があり、3分の2~約半分・・ → 経営が難しい・・
すると、来年以降 2023年~2027年(5年間)1,218店舗が継続か退店か決断に迫られる、ことになります。
総合型クラブが200~300店退店した場合、1施設あたり1,500人~2,000人の会員が在籍として200店舗退店で30~40万人が流出。
24時間ジム及びブティック型クラブの1施設あたり在籍を500人とした場合、約600店舗分の会員が全国に流出する。
これは大きなビジネスチャンスのひとつ!、であります。
今後はハイブリッド型クラブ
例として、百貨店業界のように
百貨店、総合スーパー → 専門ショッピングモールの時代へ
現在の総合クラブは、百貨店や総合スーパー。今後は専門ショッピングモールのように、お客様のやりたいこと(ジム・ヨガ・マシンピラティス・HIITなど)が叶う専門の小型ジムが複数ある時代へ・・
例えばこんなハイブリッド型
・男性ターゲットの24時間ジム×女性ターゲットのブティッククラブ
ブティッククラブとは何ですか?のかたに。ブティッククラブの例としては
グループリフォーマーピラティスやHIITなどの専門的フィットネスがあげられます。
グループリフォーマーピラティス
HIITなどの専門的フィットネス
※これらのブティッククラブは、総合型クラブのクラブinクラブとしても導入導入実績があります。
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