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コラム COLUMN

2024年のフィットネストレンドを解析

2024年12月25日
投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部

株式会社hacomonoは、2024年12月3日に「Hacomono Fitness Headlines 2024」を開催し、「有識者が選ぶ5大フィットネストレンド」を発表しました。今年もフィットネス業界は大きな変化を見せており、事業者の業務改善や新たなビジネスモデルの導入が話題となっています。以下に、発表された5大トレンドを総括してご紹介します。

 


1. マシンピラティスの出店加速

 

今年のフィットネス業界では、マシンピラティスの活発が目立ちました。リフォーマーなどのマシンが「難しい動きをサポートしてくれる」為に、フィットネス経験がない人にも受け入れられやすい為の人気となっています。一方、持続性を高めるためには、指導者の詳しいサポートが重要とのことです。

 

2. コンビニジムが運動初心者を開拓

 

「chocoZAP」は2024年5月に会員数が120万人を突破し、店舗数は全国1,500店以上に達しました。この成功により、日本のフィットネス参加率が担がれることに期待が持たれています。効果的な訓練を作り出すための情報提供やサポートが重要になるとされました。

 

3. 職場ルールの緩和で若手を魅了

 

フィットネス業界は、人材問題に対してインフラを活用した創造的な解決策を提供し始めました。例えば、ルネサンスは2025年度新卒社員の給与を10%引き上げ、東急スポーツオアシスは職場の身だしなみルールを緩和しました。これにより、就業応募者の増加や現場のモチベーション向上が期待されています。

 

4. 大衆化する24時間ジムが急成長

 

「ANYTIME FITNESS」や「FIT-EASY」など、さらに許可の方向が広がっています。これにより、運動習慣がなかった人々もフィットネスに参加しやすくなるとのことで、業界全体の成長につながっています。

 

5. ライバル企業のコラボが拡大

 

「競合」から「共働」への変化が進む中、大手デベロッパーやフィットネスクラブが連携してイベントを作り上げる動きも目立ちました。「ELEMENT」のパーソナルトレーニングと、24時間ジムの釈居を添えたサービスは、グローバルな倫理を重視した共働のあり方を示しています。

 


 

2024年のフィットネス業界は、新たなビジネスモデルやテクノロジーの使用により、広がりを見せています。hacomonoの公開するフィットネス情報は、業界のこれからの変化を水前に捧げた資料となるでしょう。