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コラム COLUMN

大阪・関西万博で話題の「カラダ測定ポッド」、首都圏オフィスビルへ初導入

2026年05月20日
投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部

日本橋室町三井タワーで「DotHealth カラダ測定サービス」提供開始

 

大阪・関西万博で注目を集めた「カラダ測定ポッド」が、首都圏のオフィスビルに初めて導入される。三井不動産、BIPROGY、西日本旅客鉄道、博報堂の4社で構成するPHRコネクト共同企業体は、2026年5月19日より、日本橋室町三井タワーにて「DotHealth カラダ測定サービス」の提供を開始した。

 

本サービスは、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンで展示され、多くの来場者が体験した“リボーン体験”を日常へ広げる取り組みとして展開されるもの。首都圏・オフィスビルでの導入は今回が初となる。

 

 

約8分で健康状態を可視化する「カラダ測定ポッド」

 

「カラダ測定ポッド」は、心血管、髪、肌、歯、脳、筋骨格の6分野を測定できるヘルスケアサービス。利用者は機器の案内に従って測定を行い、脈拍や肌の油分など約50項目のデータを取得できる。

 

測定時間は約8分。専用WEBアプリを通じて結果を蓄積・確認できるため、継続利用による身体状態の変化も把握しやすい点が特徴だ。3週間に1回程度の利用を想定しており、日々のコンディション管理や健康意識の向上につなげる狙いがある。

 

 

オフィスワーカーの“日常習慣”として定着を目指す

 

今回の設置場所となる日本橋室町三井タワーでは、三井不動産が展開するオフィスワーカー向けサービス「&BIZ(アンドビズ)」の一環として本サービスを導入。テナント企業で働く従業員の健康増進やウェルビーイング向上を支援する。

 

利用対象はオフィスワーカーだけでなく、一般来街者にも開放。昼休みや業務の合間など、日常の延長線上で気軽に健康状態を確認できる環境を整えることで、新たなヘルスケア体験の定着を目指す。

 

企業における健康経営や人的資本への関心が高まる中、継続的なコンディション管理を通じて、生産性向上や行動変容を促すサービスとしても期待されている。

 

 

万博の“レガシー”を街へ展開

 

大阪・関西万博では、大阪ヘルスケアパビリオン来館者が553万人を超え、「カラダ測定ポッド」による健康可視化体験が話題となった。PHRコネクト共同企業体は、この取り組みを一過性のイベントで終わらせず、“万博レガシー”として社会実装を進めている。

 

現在は大阪府内4カ所でサービスを展開しており、今回の首都圏進出を機に、オフィスビルを起点とした新たな健康支援モデルの構築を目指す。

 

今後は、測定結果を活用した商品・サービスのレコメンドや、テナント企業との共創施策なども視野に入れ、オフィス空間における新しい顧客体験価値の創出につなげていく方針だ。