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コラム COLUMN

新型コロナウイルスが引き起こす「健康二次被害」とフィットネス施設の役割

2021年08月27日
投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部

 


目次

    1. 「健康二次被害」とは
    2. 「健康二次被害」を防ぐための基本の対策
    3. フィットネス施設に求められること

 

「健康二次被害」とは

 

「健康二次被害」とは、外出を控え、運動不足になったり、人との関わりが減ると、思わぬところで体や心の衰えが進むことを言います。

 

健康二次被害の例

 

免疫力の低下、肥満や生活習慣病の悪化、ストレスによるこころの病、病気の重症化、うつ
特にご年配は、筋力低下による転倒・骨折、認知機能の低下

 

「健康二次被害」を防ぐための基本の対策

 

 

1.適度な運動

外出を控えると、日常の運動量が大きく減ります。運動は、免疫力を高めるのはもちろん、心身の健康を維持するのに欠かせません。激しすぎない適度な運動を習慣にしましょう。

 

・運動不足は、免疫力を低下させる。

・過度の運動も、免疫力を低下させ、感染リスクが上がる。

 

●適度の運動が最も、感染リスクが低い。適度な運動とは、運動強度は3~6メッツ程度
3~4メッツ・・・ウォーキング、散歩、早歩き
6メッツ・・・ ジョギング、筋トレ、自転車

2.正しい食事

外出を控えると、カロリー消費が減り、太りやすくなります。肥満は、さまざまな生活習慣病を引き起こす原因です。
また、乱れた食生活は、免疫力の低下も招きます。1日3食、バランスの良い食事をこころがけましょう。
筋力を落とさないために、たんぱく質摂取も大切です。

3.質の高い睡眠

睡眠不足は、免疫力を一気に落とします。寝つきを良くし、ぐっすり眠るようにするには、日中の過ごし方がカギです。 日中に、日光にあたり、適度に運動をすると、よく眠れるようになります。寝る2時間前からは、何も食べないようにしましょう。

4.人とのかかわりを持つ

私たち人間は、人との関わりが少なくなると、気づかぬ間に、ストレスや不安が大きくなります。
ストレスや不安があると、免疫力が下がり、睡眠も妨げます。 また、人との交流や会話が減ると、認知機能の低下にもつながります。感染予防対策をとったうえで、できる限り、外に出たり、人と直に会って会話することが大切です。

 

基本的な感染予防とともに健康に目を向けて!コロナ禍で急増する「健康二次被害」を防ぎましょう!

 

 

フィットネス施設に求められること

 

 

自宅でのトレーニングは自重負荷のためエクササイズとしての限界がある、間違えたトレーニング方法で怪我に繋がる、コミュニティがない、などなかなか難しいもの。

 

フィットネス施設は地域の健康インフラ、コミュニティの場として、健康増進をサポートし、より安全な効果的なエクササイズを提供することにあります。

 

例えば・・

・ステイホームの弊害を補うための身体活動促進や不定愁訴の解消、ストレス解消に必要とされるプログラムを積極的に提供すること。

・今までのフィットネスクラブのようにただ運動する場を提供するのではなく、感染リスクを下げるための運動内容や免疫力を向上 させる、エビデンスに基づいたプログラムの提供すること。

特に高齢化社会に向けて
・健康寿命を延伸するための様々な取組み。
・介護予防のための身体活動を増やすことと認知症予防 のためのプログラム

 

など・・

 

我々フィットネスコンサルティングネットワークが「健康二次被害」を防ぐプログラムや機器をご提案いたします。

まずはお問い合わせください。

 

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