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コラム COLUMN

フィットネスクラブの命運をも左右する、オープン販促の考え方について

2022年07月29日
投稿者 : フィットネスコンサルティングネットワーク編集部

 


目次

        1. はじめに
        2. オープン販促の期間
        3. 予算感のだしかた
        4. 販促の内容と予算割
        5. SNSも活用し相乗効果を

 

はじめに

 

オープン時の販促は複合的かつ大々的に行うのが基本

 

■どんなコピーよりも「オープン」というコピーは強い

 

→ 「春の新生活応援」「夏前ダイエット」・・・

その後販促しても1名入会当りの獲得単価は高くなってしまう・・

 

■ オープン時に一気に認知をあげることが重要

→効率的かつ、初期に集客することで経営も安定

 

 

オープン販促の期間

 

基本的にオープン1ヶ月後までに3回内容を変えて打つ

※プレオープン期間を2週間~1ヶ月設ける

・プレオープンの1ヶ月前WEB先行入会
(WEB上で施設内容・サービス・価格を見て入会)

・プレオープン時見学会スタートキャンペーン
(上記+施設見学をして入会)

・グランドオープングランドオープンキャンペーン
内容:月会費永久割がベター

 

 

ただ、最近はプレオープン前のWEB先行入会は集まりにくい?

→競合=選択肢が増え、見学してから入会する方が増えた?

→キャンペーン縛りがあるとよりハードルはあがる?

 

 

予算感のだしかた

・オープン1ヶ月後までに損益分岐の会員数を獲得することを目安に目標人数を決める

・1名入会あたりの広告単価の設定
※サービス・ターゲット層・地域によって変わります

・目標人数×広告単価で予算だしをする
仮に目標人数500名×8,000円=オープン販促の予算4,000,000円

ただ、最近は新型コロナウイルスの影響や競合が増えたことにより、販促費は増加傾向・・

 

販促の内容と予算割

□各販促の内容

ベターなことをまずは実施するのが基本

紙販促・・新聞折込・ポスティング・地域誌

WEB広告・・リスティング広告・ディスプレイ広告・SNS広告

その他駅販促・ティッシュ配布・近隣挨拶回り

□各販促の内容

 

基本は紙販促に半分・WEB広告に1/3、その他が残り

予算3,000,000円紙150万、WEB100万、その他50万

 

※サービス・ターゲット層・地域によって大きく変わります

客単価が高い・若年層向け・都市部寄り→ WEB寄りに
客単価が安い・中高齢層向け・地方寄り→ 紙販促寄りに

 

 

SNSも活用し相乗効果を

 

Googleビジネスプロフィール

・Googleマップへの投稿
・クチコミへの返信

インスタグラム

映える写真の投稿・お客様の結果の投稿

Youtube

マシンの使い方動画・おすすめトレーニング動画

 

 

オープン販促に迷ったら、我々にご相談下さい!

 

 

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