表面はメインビジュアル・コピーとキャンペーン、裏面は施設紹介と料金・・など、毎度似たようなチラシデザインになり、競合も似たようなデザイン・・・

というフレーズはコラムに何度もだしておりますが、

新聞折込チラシにはあらゆる業種のさまざまなデザインが同封されます。ポスティングチラシも状況は一緒です。
似たようなチラシデザインが複数あれば、いかに美しいデザインだろうと、消費者に認知されづらくなります。

ですのでデザインには独自性が求められます。絶妙なバランスを保ち、目立つことが大切です。

たとえば、シンプルなチラシデザインが多い業種に、ごちゃごちゃ感のある情報を詰めこんだチラシを投下してみます。

シンプルさに慣れてしまっている消費者は「このチラシ、お得な情報がいっぱい載ってそうだ！」と思うでしょう。

このようにパッと見たとき、少しだけ「あれっ」と思わせるチラシデザインにすると、埋もれがちな新聞折込チラシを目立たせることが可能になります。

下記は、イラストで今まで目にとめなかった人への訴求で反響があった例になります。

ターゲットである、３世代ファミリー層の女性狙い、イラストもキャンペーン内容もそれに合わせています。

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